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男らしい!?

今朝、通販で買った箪笥が届いた。
ダンボールをはずしたり、設置したりするのは配送の人がやってくれたのだが、床が絨毯敷きなので、なんとなく足元が不安定だ。
そこで、家具の下に差し入れて安定させるものを買ってきた。
一人では、背の高さほどの箪笥を傾けて下にそれ差し込むのは無理だ。そこで、いっくんのママに手伝いを頼んだ。当然ママはいっくん付きでやって来た。

踏み台に上がったママと「もっと傾けて」とか「もっと力を入れて安定させて」とかやっていると、かわいい声が聞こえた。
ぼくが、やりまちょうか
そして彼は、いそいそと踏み台に上って箪笥を押さえた。もみじのような小さな手で。
いっくん!!! なんて頼もしくて、男らしいんだろう。

その後、いっくんが満足するまでお手伝いしていただく羽目になったのだが…
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数え方

いっくんがちっちゃな頃から、服を着せるときには、声に出してボタンを数えていた。
はだかんぼが好きな赤ちゃんが、もぞもぞ腕の中から抜け出さないように、「ボタンがいくつあるかな~。いち、に、さん…」と言って、気をそらせていたのだ。
数字を読むときは「いち、に、さん」で、数えるときはつい「ひとつ、ふたつ、みっつ…」と言っていたが、いっくんは、さらりと両方理解して、言えるようになった。

しかし、物の数え方は日本語の最も難しい点の一つだそうで…
いっくんが魚を数えているのをよく聞いてみたら、
いちぴき、にぴき
と言っている。
う~ん、おしい。(苦笑)

計算

大変おばバカ的視点で恐縮だが… いっくんは、引き算ができるようだ。

お皿の上のプチトマト三個。
パパ、ひとつぱえたら、にこ(パパがひとつ食べたら二個になる)」と言ったらしい。

八枚のカードで遊んでいて、
バラバラにしたので、
「全部あるか、数えてごらん」と言ったら
いち、に、たん、ち、ご、ろく」と数えて、
にたつ、ない」と言った。
(2と、ふたつが混じっているらしい)

なんか、すごい。
でも、「あと二つ足したら全部でいくつ?」と言うより、この場合は、視覚的に引き算のほうがぴんと来る気もするなぁ。

自我の目覚め

しばらく前からいっくんは、何でも自分でやりたがるようになって、「じぶで」(自分で)を連発するようになってきた。

もう少し前、「まうまま」(丸のまま)と言っては、ミニトマトを半分に切らずに食べるのがブームだったことがある。そのときは、ミニトマトのつるりとした食感や、口の中でつぶれる感じを楽しんでいるのだと思っていた。
しかし、よく考えてみると、この「まうまま」は、食べ物を、大人の手で切ったりちぎったりしてもらわずに、自分でかじったり、割ったりしたいという気持ちの現われだったのではないだろうか。

だんだん物事の「コツをつかむ」ということを理解するようになり、手先も器用になってきて、ますますできることが増えてきた。
つい先日は、「じぶで」シャンプーをすると言い出し、シャンプー液を手にとって上手に洗い始めたらしい。
ママが「後ろのほうはお手伝いするわね。」と後頭部を洗おうとしたところ、ちょっと憮然と「とどく」と言って、頭全体をごしごししたのだとか。

がんばれいっくん

電話

子供は一般に電話が好きだが、いっくんも、もちろん大好きだ。
お話のできない頃から、壊れた電話に向かってふにゃふにゃ言ったり、携帯電話のおもちゃに目を輝かせたり。
最近では、電話ごっこもすっかり板について、
はい、はいっ。」(じぃじそっくり)
うん、うんうん。」(じぃじそっくり)
などとやっている。
もちろん、本物の電話が鳴れば走ってゆき、大人に隙があれば一番に取る。

今日もじいじからの電話をすばやく取り…
もちもち、いっちゃんでーちゅ。
いまどこ? かいしゃ?
おじちゃま、いっちょ?
まだ、ぱえてない。」(まだご飯を食べていない)
はいったの。」(お風呂には、もう入った)
まってまーちゅ。
と、大人顔負けの応対。
さらに、
ばちゃま。おじちゃま、じぃじといっちょ、いってた。」(おじちゃまはじぃじと一緒に帰って来るそうだ。)
と、報告までしてくれたのだ。

ずばらしいっっ!! その辺の大人より、よっぽど電話の応対が上手だと思う。(←大バカ)

ところで、さっき遊んでいたら、いっくんの携帯電話が「ジリリリリ」と鳴った(もちろん、口で言っている)。
(遊んでいる最中のきりの悪いところで鳴るあたりに、妙なリアリティーがあって笑える)
こんな古い擬音を教えたのは誰だろう…??

ズボン

お風呂(行水)のあと、キティーちゃん(ぬいぐるみ)の熱烈な応援のもと、いっくんは一人でTシャツを着て、ズボンをはけました。
今までもできてはいたのですが、全部一人で着るところを見たのは初めてでした。(たいてい途中で、「ばちゃま~」と甘えていたので…)
ママによると、ズボンのウェストのゴムを前、後ろと上手に引っ張り上げられるようになったのは、ここ一週間くらいのことだそうです。
パパのまねをして、Tシャツのすそをズボンの中に入れようとしたのですが、Tシャツをズボンにぐいぐい突っ込む様子がパパにそっくりなのだそうです。

いっくんは日々進化しています。

自転車

今日、いっくんと公園に行ったママから報告がありました。

補助輪付き自転車のペダルがこげるようになりました。

このあいだの日曜日に、パパと自転車公園で特訓したときは、まだ右足でキックはできるものの左足でくるっとペダルを戻してこられなかったのです。

いっくんは日々進化しています。

Be polite (2)

じぃじの車でお買い物に行くことになった。後部座席は、いっくんとママだ。
ドアを開けてもらって「どうぞ」とママが言うと、、いっくんは「おちゃきに~(お先に)」といって乗り込んでいった。

なかなか礼儀正しいではないか。


先月の終わりに、ママと私は用事があってじぃじの会社に行くことになった。車で一時間くらいなので、いっくんも連れて行くことにした。
じぃじがお客様と話をしている(そのときはまだ雑談?)応接室に、いっくんが顔を出すことになったので、私は、ノックして「失礼します」ということを教えた。
コンコン!!「ちちゅれいちまちゅ」と大きな声で言った。
大人の気分を満喫したらしいいっくんは、応接室から出る時も大きな声で挨拶した。
コンコン!!「(ドアの外に向かって)ちちゅれいちまちゅ
まだまだいろいろ難しいね。

むずかしい

友人の甥ごさんが、食事の終わりに「ごっそーさまでした。いすからおりてもいいですか。」と言える(当時二歳半)と聞いて、ママも私も大変驚いた。それは半年前。いっくんは、まだ食事の始めと終わりに、黙って手を合わせるだけだった頃のことだ。
いっくんも、いつかは、そんなふうに育ちのいい坊ちゃんのようなご挨拶ができるようになるのかしらと、期待半分でどきどきしたのだった。

今日の夕食のときのことだ。
「おなか、いっぱい」と言ったあと、「いすから、おいても、いいでちゅか」と言うではないか。
ママと二人で大いに褒めてあげた。
嬉しくなったいっくんは、「じゃあ、ごちそうさまも言いましょうね」と言っても、手を合わせて「いすから、おいても、いいでちゅか」と繰り返している。
再び「ごちそうさまって言いましょう」と促すと、手を合わせて「いただきます」。
ママと二人で笑いながら「ごちそうさま、でしょう」と直すと、いっくんは照れたように笑って、
むずゅかちかった
ちょっと混乱しちゃったのね。

まだまだ話し方はたどたどしいが、ずいぶんたくさんお話できるようになって、おばかなおばは、毎日が転がりまわりたいほどの感動の連続だ。
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Author:daifuku
新米「ばぁや」、大奮闘の巻…
そんな感じの毎日です

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