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ごめんなさいまでの距離

今日の夕食のときのこと。
いっくんはそろそろおなかが一杯になって、飽きてきていたらしい。
フォークを振り回して、刺さっていたハンバーグを飛ばしてしまったのだ。
ママはものすごく怒った。
「だめでしょ。ごめんなさいは?」
ところが近頃反抗期のいっくんは、へらへらしてあやまらない。
「もう、ママ知らない。一緒にねんねしない。ヨーグルトもあげない。」
そうしてママは怒って台所に引っ込んでしまった。
いっくんは、平気な顔で「でだーと(デザート)!よーぐーと(ヨーグルト)」と騒いでいたが、ママは顔を見せない。
おバカなおばは辛くて胸がつぶれるかと思った

何度呼んでもママは一向に現れずで、いっくんはとうとう泣き出した。
私が「ママにごめんなさいって言いに行こう」と誘っても、「行かない」と泣くばかりだ。
「抱っこしてあげるから、ママにあやまりに行こう。ママのところにお茶碗下げに行こう。」と言っても、連れて行かれまいと椅子にしがみついて泣いている。椅子の座面にうつぶせにしがみついているので、笑いをこらえるのが辛かった
しばらく放っておいたら、「抱っこで行く」と言い出した。
しかし、ママのところに連れて行っても、そっぽを向いて膨れている。
ママが「何か内緒のお話はない?」と水を向けてもだんまりだ。
そのうち、ママを無視しておもちゃで遊び始めた。
強情っ張りなところ、だれに似たんでしょうね

ママは傍にいないほうがいいだろうということで、隣の部屋のじいじのベッド(昼間はいっくんの遊び場)で不貞寝のふりをして待つことにした。
少しして、私が「いっくん、ママはどこかなぁ」と言ってみた。
いっくんはママ探しに出かけたものの、なぜか遠いところばかりで、隣の部屋を見に行かない。お手洗や、お風呂場まで探してもママはみつからなかった。
「じいじのお部屋も見てごらん」と言ってあげると、ようやくママを見つけて「ねんねちてた」と報告に来た。
「まぁまって言わないの?」と誘ってみると、そばにあったリサのぬいぐるみ(←恋人)を抱いて、ママの顔のほうに回り、
リサ、ごめんなさい、いう」と、ぬいぐるみに深々とおじぎをさせた。
そのあと、ママにぎゅーっとしてもらって、いっくんはとてもとても元気になったのだった。

こんなことでも可愛くて涙ぐんでしまう、おバカなおばだ。
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